∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
「続・いつでもどこでも群読」編集ニュース  1号   2003.12.20.

★大会記念実践記録集の趣旨
★編集の方針
★目次構成
  ★執筆応募のお知らせとお願い
  ★全国大会のPR
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

日本群読教育の会の会員のみなさん、お元気ですか。年末を迎え、ますます、ご多忙でしょう。今年一年、たいへんお世話になりました。みなさんにとって今年はどのような年でしたか。来年も、ご健康で、幸多き1年になりますようお祈りしています。

さて、きょうは日本群読教育の会で出版予定の本についてお知らせします。

★大会記念実践記録集の趣旨★
来年度も大会記念として群読実践記録集『いつでもどこでも群読』の続編をつくります。全国各地の学校や地域で、会員が群読活動にいきいきと取り組んだ実践を掲載した本にします。大会にあわせて出版し、その普及をとおして、群読活動のいっそうの発展・声の文化の活性化につなげていきたいと思います。


★編集方針★
@本書は、高文研より出版する。
A会員に本書の編集・出版の趣旨を伝え、原稿となる実践記録の募集を呼びかける。
B編集は常任委員から数名編集委員を委託する。
C内容は、実践記録と入門的な解説とする。
D実践記録には、そのようすを録音したCDをつける。
E各実践記録には「この実践に学ぶ」という論文を載せる。ここは編集委員が分担する。
F会員に編集ニュース(以下ニュース)を送り、本書の趣旨、編集状況を伝える。
G書名は、仮に「続・いつでもどこでも群読」とネーミングするが、正式名称は編集委員 できめ、ニュースの中で伝える。
H編集作業の日程は次のようにする。
2003年 〜12月     本書の編集委員と編集方針の決定
     ニュースにて実践記録募集の呼びかけを行う
2004年 〜 4月30日 原稿と録音の締め切り
〜 5月31日 「この実践に学ぶ」完了
〜 6月31日  原稿執筆者による校正完了
〜 7月中旬    装丁・その他出版に必要な作業完了

★募集する原稿の内容(目次構成)★

●書名「続・いつでもどこでも群読」(仮名)
  はじめに            ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 重水
目次             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 編集部
群読に使われている記号    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 編集部
T さまざまな場での群読活動
  第1章 授業のなかで使われている群読
      小学校 低学年 1編〜2編・・・・・・・・・・・・・ 募集
          中学年 1編〜2編・・・・・・・・・・・・・ 募集
          高学年 1編〜2編・・・・・・・・・・・・・ 募集
     中学校 1編〜2編・・・・・・・・・・・・・ 募集
     高校      1編〜2編・・・・・・・・・・・・・ 募集

  第2章 学級・学年・全校活動の中の群読
    小学校     2編〜6編・・・・・・・・・・・・・ 募集
    中学校 2編〜3編・・・・・・・・・・・・・ 募集
    高校      1編 ・・・・・・・・・・・・・ 募集

  第3章 教師たちの群読
   高種を問わず  2編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 募集
 
  第4章 地域での群読
    1〜2編・・・・・・・・・・・・・・・・・ 募集

U 群読指導のポイント
第1章  詩     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 編集部
第2章 物語・説明文・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 編集部
第3章 古典    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 編集部
第4章 わらべ歌 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 編集部

 終わりに(日本群読教育の会の活動について) ・・・・・・・ 重水

★会員のみなさんへ★
そこで、原稿を募集します。執筆料は、原稿1編***円の買い取り制とします。
ぜひ、ふるってご参加ください。編集委員が責任をもって、執筆の相談にのっていきたいと思っています。ご自分の勉強のつもりでお書きいただければ幸いです。

●「書いてみます」というご返信をお待ちしています。
その際は、T小低、U中というようにお知らせください。なお、録音についてはカセットテープや、ビデオテープの録音・録画でもかまいません。
会員のみんなのちからを結集していい本をつくりたいと思います。
よろしくお願いします。

★全国大会★
2004年7月30日、東京日本青年会館で、第3回全国研究大会を開催します。今年は、実践報告、入門講座の他に、詩・物語説明文・古典・わらべ歌等の分科会を設置し、昨年の湯布院大会の成果をさらに発展させた内容の楽しい学習ができるようにしたい思います。学習内容と運営、両面の計画について工夫をしていこうと準備をしています。
7月30日の予定を、「群読大会参加」に組んでいただいて、ぜひご参加くださいね。 どうぞ、お楽しみに。夏に東京でお会いしましょう。

********************************************************************
***2004.7.29 東京日本青年会館 第3回群読大会を成功させましょう***

 重水 健介(日本群読教育の会事務局)

 日本群読教育の会 http://gundoku.web.infoseek.co.jp
**********************************************************************