日本群読教育の会
                                         07.8.3

1、目的

 1)途絶えていた「分野別」の「実践記録」集を、再スタートさせ、
   本会の現時点での到達点を発信する。
 
 2)本会の財政を確立する。


2、時期と日程

 ア、来年の神奈川大会記念として一冊、刊行する。

  6〜7月  企画案
  8  月  執筆者募集開始(8月初めに本会HPで。8月下旬に会報で)
  9〜3月  実践+執筆+録音
  4〜5月  諸作業
  7  月  刊行

 イ、再来年の大会に出すのがどういうのが良いか、会員から広くアイデアを
  募り、来年の大会までに決定する。


3、書名

 ア、『実践シリーズ4・古典で遊ぼ! 古典で作ろ!』(仮題)

 イ、未定


4、アの主な内容

   1 家本実践  平家「衣笠の合戦」   録音あり

   2 川崎実践  歌舞伎・リーダー朗読  録音あり

   3  〃    歌舞伎・学級群読    録音あり

   4 群読の会  平家「倶利伽羅峠」   録音あり

   5 募集    ことば遊びなど     まだ

   6 募集    漢詩・長歌       まだ

   7 募集    俳句や短歌       まだ

   8 募集    論語や漢文       まだ

   9 募集    物語          まだ

   10 募集    説明文         まだ

    # 5〜10の中から3〜4つを、9月〜3月に実践していただく。
      会報掲載の毛利論文を参考にして。


   11〜15 群読の会の冬期研修会で録音したものから、脚本・演出ノート
       ・音声のみ(実践記録はなし)

   各章末に「この実践に学ぶ」をまとめて付ける。


5、原稿料

  応募の中から、最終的に採用となった原稿+録音には、買い取り制で一編に
 つき1万円を支払う。(一人一編)


6、募集方法

  日本群読教育の会会員なら誰でも応募できる。また、この機会に誰でも会員になる
 ことができる。(会費無料、義務皆無、権利は沢山という、群読普及に徹した、珍し
 い会則の会である。加入方法等、本会HPを参照のこと。)

  なお、今後に行う予定を、下記メールへお知らせを。
  件名は「出版原稿応募」で。

   毛利 豊 mourisi@tea.ocn.ne.jp


  メール本文には次の事項を書く。
 1「実践予定月」
 2「題材または教材」
 3「規模(大体の人数)」
 4「場面(授業参観など)」
 5「録音種類(デジタルビデオ・録音テープ・ICレコーダー、その他など)」

 むろん、すでに実践したもの・録音のあるものこそ大歓迎。その旨を明記する。
     ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 
 詳しい書式は、こちらから応募者に後日、連絡する。
 (『学級活動・行事を彩る群読』2006,高文研 に準じる。)

 立候補〆切 8月末日


7、編集責任

 常任委員会(今巻主務:毛利)