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 日本群読教育の会 会報 80号            2007.1.28.
    
        発行者アドレス          sakunayo@ngs2.cncm.ne.jp    
        日本群読教育の会      http://gundoku.web.infoseek.co.jp
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 ☆目次☆
★ 編集前記
★ 会員のみなさんの声
★ 全国大会(北海道大会)情報
★ 群読講座の希望をお知らせください
★ 事務局より

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★編集前記  
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お元気ですか。2007年は北海道大会の年です。
日本群読教育の会をますます楽しく充実した会にしていきましょう。
今年もよろしくお願いします。
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★会員のみなさんの声★
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◆鳥取 福澤紀子さん
群読教育の会のみなさまおひさしぶりです。鳥取の福澤紀子です。近況を少し・・・。
今年は、東京大会に参加できなくて残念でした。富山大会に一緒に参加したわが子から「来年の北海道には、絶対連れてって・・!」とずっと言われております(^^;)
今年度、転勤し1年生を担任していますが、群読をいろいろな場面で活用し、群読のPRしてますよ〜。
職員室にも職員図書として何冊かそろえてもらいました。(私が言う前に、研究主任の先生が選んで下さっていたんですよ(^_^)v)
今年度の音楽会で1年は表現「おむすびころりん」の発表で群読「おむすびころりん」・歌「おむすびころりん」・合奏「ミッキーマウスマーチ」をしました。群読の「ソロ」「アンサンブル」「コーラス1」「コーラス2」という名称にも慣れ、「こんどは、ソロをやりたいなあ!」と意欲的な子ども達です。
3学期は、卒業式があります。呼びかけの部分では、群読で培った力がだせたらなあ・・と思います。 それでは、みなさま、よいお年を!

◆青森 工藤良信さん
青森の工藤良信と申します。これまで、なかなか返信できずにいました。返信願いのメールが届きましたので、こんな時だけでも迷惑をかけないようにはやくと思いメールしました。会員暦は浅いですが、学級や全校集会等で群読の実践に励んでおります。
もちろん、この会報や家本先生の実践、これまでの会の実践等使わせていただいたものは数限り無くあります。声をそろえてみんなで作り上げる喜びが感じ取れるような実践に励みたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。

◆福島 古関勝則さん
すばらしい会報、ありがとうございます。群読にも力を入れたいと思っているのですが。会報、とても役に立っています。
                  
◆カナダ 景森ひとみさん
こんにちは。カナダ補習校の景森と申します。学習発表会では、毎年群読をがんばっています。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

◆宮崎 坂尾知弘さん
宮崎の坂尾です。会報読ませていただきました。毎月コンスタントに出すということはとても大変なことですが、それを実行されている行動力には頭が下がる思いです。 それから、23日は都合で参加できませんで、申し訳ありませんでした。 よい研修会ができたようですね。個人的には、今年は群読についての実践をあまり深められていないので、ぜひ参加したかったのですが、来年の北海道大会を楽しみに待ちたいと思います。

◆千葉 深澤五郎さん
こんばんは。いつもお世話様です。深澤五郎です。先日は(群読冬期研修会)どうもお世話様でした。バイタリティにあふれたご活躍に敬服いたします。皆さんの意欲に圧倒されてしまった一日でした。私も何かやらなければと啓発されました。今後ともよろしくお願いします。

◆大分姫野賢一さん
こんばんは。冬期研修会,盛会で本当によかったです。役員の皆さんは,めきめき技量をあげていることでしょうね。私の方は…実践どころではありません…。早く,組合役員を終え,また,みなさんと語り合いたいです。会員のアドレスを添付ファイルで送ります。不十分かもしれませんがよろしくお願いします。
(事務局より当会事務局次長の姫野先生には会員名簿の管理をしていただいています)

◆滋賀 野村ひとみさん
滋賀県の野村ひとみです。やっと冬休みに入り、少しホッとしています。 先週、高村光太郎の「道程」を群読しました。 8班あるグループがそれぞれパートを考えて発表しました。短い詩ですが、8班8様でなかなかおもしろいものができました。3学期はあと50回登校すれば卒業式という6年生です。中学へ進学するまでに、心を磨くような群読を・・・と思っています。

◆神奈川 相原和正さん
先日(群読冬期研修会)はありがとうございました。年に一度とはいえ毎年楽しいことばかりもっと仲間が増えるといいですね。本当にたくさんの人が日本中で頑張っている声を聞き、自分もやらねばと励まされました。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。(今日と明後日は正月の駅伝の練習です)12/27

◆愛知 村井恭子さん
いつもお世話になります。うちのクラスは、群読をすると、最初の内は楽しくできることが多いのですが、飽きると怠けて声を出さなくなる子がいます。手をかえ品をかえが必要です。3学期は何をやろうか、考え中です。

◆広島 岩下さん
今年東京に初参加させていただきました広島の岩下です。会報毎回楽しみに読んでおります。
今中学一年の副担任なのですが、できれば3月(終業式前)に群読発表会を学年でやりたいなあと思っています。新しいことをするのは楽しみなのと、企画し周りを説得する大変さと、両方ありますが、声が気持ちよく揃うあの瞬間をイメージしながら、がんばりたいと思います。

◆京都 冨田 貴士さん
いつもお世話いただきありがとうございます。今年体調の都合で担任を外れましたが、算数の専科でも群読「図形の面積」にとりくみました。子ども達はとてもよろこんでくれました。これからもよろしくお願いいたします。

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 ★2007北海道大会情報                    
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今年の全国大会は北海道です。2007年7月28日(土)北海道定山渓温泉で開きます。
◆と き  2007年7月28日(土)    9:00 〜 17:00
◆ところ  万世閣ホテルミリオーネ(北海道札幌市南区定山溪温泉東3)

◆フォーラムA社からの後援をいただきました。
◆7月28日(土)前後のご予定を今からあけておいてください。

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 ★日本群読教育の会の本がもうすぐ刊行されます                    
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日本群読教育の会では。出版活動もしています。これまで、高文研のお世話で、『いつでもどこでも群読』『続・いつでもどこでも群読』を刊行しました。現在は《群読》実践シリーズを計画し、これまでに
『二人読み』、『学級活動・行事を彩る群読』を出版しました。このシリーズの最新の本がもうすぐ高文研から出版されます。

群読の技法に焦点を当てた本です。昨年12月の冬期研修会で、CDの収録をしました。
目次を紹介します。

★《群読》実践シリーズ 〜すぐ使える群読の技法〜 
―基本から応用まで― 【CD付き】  日本群読教育の会=企画
いつでも、どこでも、だれでも、みんなで楽しもう、群読の世界     定価:本体価格1,900円+税
読実践シリーズ『群読の技法〜基本から応用まで』(仮題)

 *――もくじ

  ・はじめに 

  ・編集にあたって
   *群読の特徴は分読

 T 声の文化活動・群読
*一体感をはぐくむ群読
   *協力性を育てる群読
   *群読のたくさんの効用

 U さまざまな群読の技法
   1 役割り読み
   2 ソロ・アンサンブル・コーラスの用法
   3 漸増法(声の足し算)
   4 漸減法(声の引き算)
   5 乱れ読み
   6 追いかけ
   7 異文平行読み
   8 異文重層法
   9 バック・グラウンド用法
   10 様式化
   11 くりかえし。
   12 移動/オーバーラップ
   13 ストップ・アンド・リプレイ。
   14 わたり
   15 わり 
   16 誦導
   17 交誦

 V いろいろな表現の技法
   1 高出し
   2 修羅場読み
   3 気どり
   4 点・丸の交換
   5 たたみかけ
   6 終末効果
   7 ヘテロフォニー
   8 頭づけ
   9 転調
   10 破調

 W 多くの技法を用いた群読例
 群読例「祭囃子」など。

 *――CDもくじ

 さまざまな群読の技法
  01 役割り読み1 
  02 役割り読み2
  03 ソロ・アンサンブル・コーラス
  04 漸増法1
  05 漸増法2
  06 漸減法
  07 乱れ読み
  08 追いかけ1
  09 追いかけ2
  10 異文平行読み
  11 異文重層法
  12 バック・グラウンド用法
  13 様式化
  14 くりかえし。
  15 移動/オーバー・ラップ
  16 ストップ・アンド・リプレイ。
  17 わたり
  18 わり 
  19 誦導
  20 交誦

 いろいろな表現の技法
  21 高出し、修羅場読み、気どり、点・丸の交換
  22 たたみかけ
  23 終末効果1
  24 終末効果2
  25 ヘテロフォニー
  26 頭づけ
  27 転調
  28 破調
 T章 声の文化活動・群読
 U章 さまざまな群読の技法
 V章 いろいろな表現の技法
 W章 多くの技法を用いた群読例
 
CDレーベル用
企画:日本群読教育の会+重水健介
CD編集・BGM:澤野郁文

  01 役割り読み1
  02 役割り読み2
  03 ソロ・アンサンブル・コーラス
  04 漸増法1
  05 漸増法2
  06 漸減法
  07 乱れ読み
  08 追いかけ1
  09 追いかけ2
  10 異文平行読み
  11 異文重層法
  12 バック・グラウンド用法
  13 様式化
  14 くりかえし
  15 移動/オーバー・ラップ
  16 ストップ・アンド・リプレイ
  17 わたり
  18 わり
  19 誦導
  20 交誦
  21 高出し、修羅場読み、
    気どり、点・丸の交換
  22 たたみかけ
  23 終末効果1
  24 終末効果2
  25 ヘテロフォニー
  26 頭づけ
  27 転調
  28 破調
  29 唱歌「祭囃子」

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 ★校内研で・サークルでの群読講座 ご希望をお知らせください★
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◆日本群読教育の会では、群読の普及活動の一環として群読学習会を開いています。群読学習会の開催ご希望のときに講師を派遣します。 
 講師派遣につきましては、講師の交通費の実費のみ現地でご負担ください。会員の方で地域サークルや校内研修会での群読学習会をご希望の方は事務局までお知らせください。詳細をご連絡します。一緒に楽しい群読学習会を開いてみませんか。

昨年は、広島、神奈川、大阪、高知、北海道など各地の学校やサークルから講師派遣の依頼をお受けしています。他にも数件、学習会希望の問い合わせをいただいています。申し込み先は、重水 健介 日本群読教育の会事務局 sakunayo@ngs2.cncm.ne.jp  です。
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 ★事務局より★
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 ◆「文化祭や学習発表会で○○を群読でやってみたいのだが、脚本を誰か持っていませんか」というようなお尋ねもどんどんお寄せください。

 ◆役員・会員の方でアドレス変更がありましたら、その都度お知らせください。
  会報にご本人の承諾を得て掲載します。
  
 ◆群読の実践や自作の群読脚本をお送りください。会報でご紹介し、実践研究を交流したいと思います。
 
 ◆高文研・たんぽぽ出版・ひまわり社の各社からは、日本群読教育の会及び毎年の群読全国大会のご後援をいただいています。平素から、当会の活動に大きなご理解とご協力をいただいています。心よりお礼申し上げます。
会員のみなさん、上記3社は、良心的な教育を推進する出版社です。多くのすぐれた出版物をつくっています。HPをごらんいただき、多くの本を個人やサークルでご購入ください。ご注文など、連絡が必要なときは、重水 健介(日本群読教育の会事務局)
 sakunayo@ngs2.cncm.ne.jp までお知らせください。