∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
 日本群読教育の会 会報 79号           2006.12.25

        発行者アドレス          sakunayo@ngs2.cncm.ne.jp
        日本群読教育の会      http://gundoku.web.infoseek.co.jp
________________________________________
 ☆目次☆       
     ★ 編集前記
★ 会員のみなさんの声
★ 随想                    横田 嘉代さん
★ 会員のみなさんの声
★ 群読冬期研修会の報告
★ 本を売りましょう
★ 全国大会(北海道大会)情報
★ 楽しい群読教室9物語の演出〜群読にはいろいろな技法がある 1
★ 群読Q&A  どう抑揚をつけるか      毛利 豊さん
★ 群読高知県大会の報告            松本 順子さん
★ 群読講座の希望をお知らせください
★ 事務局より

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
________________________________________

★編集前記  
________________________________________

会員のみなさま お元気ですか。2006年も残りわずかになりました。今年は教育や学校について話題にされることの多い年でした。また、子どもにかんする事件・事故が多く報道されました。

命のはかなさ、命の尊さ、命の大きさを考えた年でした。

北海道大会の本格的な準備をはじめました。「群読の楽しさを学び合いましょう」が合い言葉です。日本群読教育の会はいつでも入門者を大切にします。みなさんと一緒に、群読を「広げ」群読を「深める」楽しい大会にしたいと思います。

よいお年をお迎えください。
________________________________________

★随想 高知大会の報告        日本群読教育の会常任委員 横田 嘉代さん
________________________________________

11月25日(土)午前9時30分 〜 午後4時
場所  高知市立一宮東小学校
内容  
   開会行事
   講義1    9:30 〜 12:00 重水先生による基礎講座
   講義2   13:00 〜 14:20 詩の群読   (横田・田村・重水)   
   講義3   14:30 〜 15:50 物語      (松本)
20名集まるかな・・と心配していましたが、当日は大阪・兵庫からも参加者があり、30名のメンバーで行うことができました。何回も参加してくれている人もいれば、群読そのものが初めて・という方もいました。

最初は緊張した面持ちの雰囲気が、時間がたつとなごやかになり、笑顔で終わることができました。これって群読の持つパワーのおかげだと思います。
 
私の職場の若い先生は、「いろんな会に参加するけれど、終わった後に充実感を味わえる不思議な会ですね。また、来年も参加します」と、答えてくれました。うれしい限りです。
来年は北海道ですね。職場のメンバーに声をかけて、参加できるといいなと、思います。
講師として来校してくれました重水先生ありがとうございました。

________________________________________

★会員のみなさんの声★
_______________________________________

◆栃木  山中伸之さん
群読会報78号をありがとうございました。前回お知らせした、本校の創立30周年記念集会が昨日行われました。子どもたちの活動での群読も大成功で、来賓の方々も口々に子どもたちの活動をほめてくださいました。群読と出会い、群読教育の会の皆様と出合っていて本当によかったと思います。これからもますます群読活動に取り組んでいきたいと思います。
それから、毛利先生のお答えにあった「発言競争」ですが、私も中学校に勤務していたと
きに同様の実践をやったことを思い出しました。班対抗で得点を競うというところが同じ
です。私の場合、文章を班の数に分割し、各部分をそれぞれの班の担当としました。
まず、班の誰かがその部分を音読します。その後、他の班から音読部分の文章について、
質問をします。質問をすれば1点となります。担当班はその質問に答えます。答えられれ
ば1点です。答えられない場合、解答権が他の班に移り、答えられれば1点です。質問を
した班が答えてもOKです。
質問が不適切な場合は教師がNGを出しますが、ふざけた質問でない限り得点はもらえま
す。解答についても同様です。
班からの質問に出ない重要な質問は、最後に教師から質問して解答させました。また、誰
も答えられない質問があった場合は教師が解説しました。
私が受け持っていた生徒もこの班対抗の学習をとても喜んでいました。

◆ 愛知 村井恭子さん
 そのせつはお世話になりました。本日学習発表会のトリ出し物として「祭りだ わっしょい」を発表しました。実行委員を募集してみこしも作りました。隣の組の先生が美術専門なのでデザインをみなで考え、校訓や、校章、学級のめあてなどの象徴や言葉を載せて、かつぎたい子で前半と後半体育館内を練り歩きました。「ねりだすぞ」のあとと、「みこしだみこしだ」の前です。

ソロ わっしょいわっしょい アンサンブル・コーラス全員 わっしょいわっしょい
この繰り返しでかつぎ回しました。

 もうこの期におよんで、いろいろ言ってもしかたないので、いじめもすっとべ、泣き虫すっとべのソロをかき消さないようにすることとみこしだみこしだからまつりだ→おまつりだ!まで、だんだん大きく盛り上げることだけを直前の練習で言いました。

「鳥肌がたった」「6年生が気持ちを一つにして群読しているところがよかった」「成長しましたね」など、見に来てくれた先生がた、児童・保護者の好評を得ることができました。
本当にありがとうございました。

_______________________________________

★日本群読教育の会 冬期研修会の報告
_______________________________________

日本群読教育の会冬期研修会を12月23日(土)に東京で開きました。
内容をご紹介します。

◆ 学習1(11:00〜12:00)では古典の群読について学びました。本会副会長の毛利豊先生に古典群読についてお話し頂きました。古典にもいろいろなバリエーションがあり、その技法も多様でした。また、俳句や短歌を題材にした群読についても学びました。毛利先生には膨大な資料をご準備頂きました。ありがとうございました。

◆ 会務(13:00〜14:00)では、次の7点について話し合いました。
@ 活動方針
  A 役員構成
  B 出版計画
  C 会の財政
 D ミニ研究集会
  E 第7回全国大会(神奈川大会)について
  F 第6回全国大会(北海道大会)について
 
北海道大会について日程の骨子をきめました。2月にはみなさまの手元に大会チラシ(申し込み)をお配りする予定です。

なお、2008年大会を海上和子先生を大会実行委員長、長塚松美先生を副会長にいただき、神奈川県で開くことをきめました。お二人には、お忙しいところご承諾頂きありがとうございました。役員みんなで大会以降に向けて取り組みたいと思います。

◆学習3(14:20〜18:00)では、当会が刊行準備している『群読実践シリーズ〜群読の技法(仮称)』のCDの録音をしました。参加者全員で数回練習し、収録しました。いざ本番となると緊張して、何回も失敗しました。笑いと緊張感に包まれながらにぎやかに無事録音を終えました。

________________________________________

◆富山 毛利 豊さん
富山の毛利です。昨日は、どうもお世話になりました。
列車の都合があり、お先に失礼しました。会後の懇親会があることを忘れていました。(>_<) 教基法・憲法・いろんなことを交流したかったのに・・・・
今度から要項に明記しておいて下さい。今後は深夜バスで帰ることにします。
重水先生、あれだけの脚本づくり、大変だったですね。立派だと思いました。しかし、これを機会に『群読をつくる』を精読されて、ずいぶん勉強にもなられたことと思います。どんどん引き離されていくなー、がんばらないとと、気を引き締めました。

澤野先生、短い時間でも次々と的確な指摘で、地元サークルで実践を積み重ねている人の鋭さを実感しました。

ひとりひとり書き出すときりがないのですが、どの方々も、声の良さ、センスの鋭さ、実践の積み重なり、年を追うごとに向上して行かれるので、驚いています。この会は家本先生亡き後も、ぽしゃるどころかますます盛り上がっていくことを確信しました。山本さんもなかなかの仕掛け人だし、多士済々です。

犬も歩けば棒に当たる、たった一日でいろんな人からいろんなことが学べた濃い学習になりました。次は、また5月ころにお会いしましょう!

◆岩手 澤野郁文さん
岩手のサワノです。

毎度、遅れての参加、申し訳ございませんでした。すこしの時間しか参加できませんでしたが、皆さんにお会いし、録音に参加できて、本当にうれし楽しかったです。お初にお会いできた草薙さんが、秋田の方と知って大変うれし驚きでした。
毛利先生、久しぶりにゆっくりお話ししたかったのですが、どうも失礼いたしました。

さて、HPの紹介です。夏の全生研全国大会開会式での家本先生追悼群読の様子を改めましてアップしております。ごらんになりたい方はどうぞ。
http://homepage.mac.com/ikufumisawano/Menu3.html
パスワードは「komaru」です。

では、またお会いできる時を楽しみにしております。

________________________________________

★本を宣伝しましょう。売りましょう(再掲)
________________________________________

日本群読教育の会では、出版活動もしています。本を出して研究と実践の成果を世に問い、
群読をいっそう普及させようとのねらいからです。
これまで、高文研より下記の本を刊行しました。
「いつでもどこでも群読」
「続いつでもどこでも群読」
「群読実践シリーズ ふたり読み」
「群読実践シリーズ 学級活動・行事を彩る群読」
いま、次の企画の「群読実践シリーズ 群読の技法〜基本から応用まで」を準備中です。

おかげさまで、どの本も好評を得ていますが、会員のみなさんでさらに、普及に努めてください。とくに、今年の夏の全国大会(東京大会)にあわせて出版した「群読実践シリーズ 学級活動・行事を彩る群読」は大いに宣伝してください。
どんなによい本でも売れなければ、次からの出版が難しくなります。逆に売れれば、
次からの企画もすすめやすくなります。

わたしが、自分の勤務校の校長に「群読実践シリーズ 学級活動・行事を彩る群読」を寄贈したところ、「各学年1冊ずつ、そして図書館にも1冊計4冊購入しておきましょう」といってくれました。1冊贈呈した本結果、校長の一声で4冊買ってもらえることになりました。

みなさんもぜひ学校でご紹介・ご宣伝ください。学校の図書館に上記の本を入れましょうと働きかけてください。よろしくお願いします。
本の注文は、事務局 重水健介 sakunayo@ngs2.cncm.ne.jp   または高文研 山本邦彦さん yama-kuni@mx3.ttcn.ne.jp までご一報ください。
せひ、よろしくお願いします。みなさん本を売る人になりましょう。

________________________________________

 ★2007北海道大会情報 〜日程・学習内容〜                   
________________________________________
 
来年の全国大会は北海道です。2007年7月28日(土)北海道定山渓温泉で開きます。
◆と き  2007年7月28日(土)    9:00 〜 17:00
◆ところ  万世閣ホテルミリオーネ(北海道札幌市南区定山溪温泉東3)
◆日 程

下記の日程で開きます。
★ 受   付         9:00〜 9:30
  ★ 開 会 式         9:30〜 9:45
  ★ 学 習 T         9:50〜11:50
    a 入門講座 (群読の意味と技法を学びます)
    b 中級講座 (群読脚本つくりにチャレンジします)
    c 実践報告 (群読を活用した実践を紹介します)  
★ 昼   食        11:50〜13:00
  ★ 学 習 U       13:00〜14:40
  a詩 b物語 c古典 dふたり読み eことば遊び(入門期の群読)
  ★ 学 習 V         14:50〜16:30
  a詩 b物語 c古典 dふたり読み e集会行事の群読
     (学習UとVはa〜dは同じ内容の入れ替え制)    
  ★ 閉 会 式        16:40〜17:00
★ 懇 親 会 (ホテル内) 18:00〜20:00
 ◆参加費  3500円,大学生1000円,高校生100円,小中学生は無料。
ほかに弁当代1000円(希望者)

_______________________________________

 ★ 楽しい群読教室 10 〜 群読にはいろいろな技法がある1 〜  ★
                          重水健介
_______________________________________

群読の特徴は分担して読む(分読)にあります。分読にはいろいろな技法があります。
今回はその技法の一つ漸増法・漸減法を紹介しましょう。 

★漸増法
脚本中では+の符号であらわします。+の読み手がつけ加わって読みます。
では、次の例を見てみましょう。
   A 門司   (ここはAが一人で読む)
   +B 赤間   (ここはA・Bの二人で読む)
   +C 壇ノ浦に (ここはA・B・Cの三人で読む)

まず、Aが読み、その後、+BでBが加わってA・Bの二人で読む。さらに、+Cで、Cも一緒に読む。つまり、A・B・Cの三人で読む。読む人数が増えるにつれて、音量も大きくなるようにします。作品の効果を高めるためです。子どもたちには、「声の足し算」と紹介する方が技法の意味を教えやすいでしょう。

では、次の例文を一緒に読んでみましょう 例文は5人(56グループ)で読みます。
┌──────────────────────────────────┐
│ 例 (澤野郁文作・編) │
│  1    楽しい                  │
│ +2    楽しい                 │
│ +3    楽しい                 │
│ +4    楽しい                  │
│  5    運動会の                   │
│  全   はじまりだ                     │
│ 
└──────────────────────────────────┘
★漸減法。
 漸増法の反対です。−で表現します。または、次の例のように読み手を順に減らして書いていく。「声の引き算」と説明すると理解しやすくなるでしょう。
 次に紹介する例文は、源平盛衰記で、三浦方が戦いに負けて、だんだん勢力が弱まっていくようすを漸減法で表現しています。では読んでみましょう。
┌────────────────────────────────────┐
│ 例文 │
│ │
│ 三浦方全員+平家方全員  しばし、敵も味方も暇(いとま)なきさまに、 │
│              今日を限りと戦いたれど、 │
│ 三浦方 ABCDE 多勢に無勢 │
│ 三浦方 ABCD 日もようやく暮れゆけば、 │
│ 三浦方 ABC 三浦氏、 │
│ 三浦方 AB 戦に疲れ果て、 │
│ 三浦方 A 弱々しくとぞ見えたりける │
└────────────────────────────────────┘
次回は群読のいろいろな技法Aです。






________________________________________

★ 群読Q&A〜抑揚をどうつけるか  ★

回答 日本群読教育の会副会長 毛利豊
________________________________________

Q 今年は朝の会のメニューに群読を取り入れています。しかし,学級全体の傾向として,抑揚をつけて音読するということが苦手な子どもが多く,どのような指導をしたらよいか困っています。Q&Aで取り上げていただけると幸いです。

A「心と体の『能面』化」、という言葉が思い浮かびました。これは現代の子どもたち全般に共通する、交わる力の未発達によるものでしょう。幼い頃から孤育され、習い事や電子ゲームの商業主義に浸らされて育てば、そうなるのも無理からぬことです。

まず、子どもたちの生活に集団遊びや人間同士のゲームをいっぱい持ち込んでは
どうでしょうか。時には体ごとぶつかったり、心を開いて他者と交流したりする
遊びがよいと思います。
次に、授業の中での「発言競争」を勧めます。班ごとの発言総数を競うのです。総数に発言者人数を掛け算して班の得点にしていくと、班の中で互いに発言を促し合うようになります。仲間の支持があると発言しやすくなり、互いに競争すると班内の団結力が増すとともに、学級全体がエキサイトします。その中で次第に「恥を忘れる」のです。

私の生徒が、卒業時に次のように書き残しています。

   3年間の思い出の授業
                    I男
 僕は国語で班の形になった授業が思い出に残っています。あまりよく発表する方でなかった自分が、これを通して恥ずかしがらずに発表できるようになったからです。
 いま思うと、なんで最初は恥ずかしがっていたのかと思うし、なんか国語で勇気をもって発表したら、他の教科は全然、発表するのが恥ずかしくなくなって、考えることが楽しくなったと感じました。

他の生徒も「やる気もすごい出るし、なんていったってとても面白い」「今まで静まりかえっていた国語が、すごく盛り上がっていました」と述懐しています。事実、「お葬式」になりがちな中3生でも、よく大論争をしていました。

また意見を書き合って交流する「紙上論争」の積み重ねも、非常に有効な迫り方です。ばらばらな子ども同士を、つなぐからです。

質問者は、すでの多くの群読実践を手がけている著名な実践家ですので、技術面のことはご自分で工夫されると思います。問題は、今どきの子どもの実態と卒業まであと数ヶ月という小6の時間のなさです。歌うのもだめ、集中して取り組むのも苦手、読む・聞く・書くの国語力がダメと、厳しい状況です。しかも卒業式の「呼びかけ」は成功させたいという目標があります。

急がば回れ。群読はしばらく忘れて、力いっぱい遊ばせる(あるいは遊べる群読を選ぶ)。つながりと野性味を回復させる。こう言えば極論でしょうか。

いま問題になっている、小学生独特の変な節回し(抑揚)にするのだけはやめて欲しいと願います。それならのっぺりした棒読みの方がまだ未来に希望をつなげます。マイナスであるよりはゼロである方が、次の中学校で指導しやすいからです。(中学校でも指導しきれなかったことは、高校に期待をつなぐようにしています。)その方が子どもにとっては幸いです。焦っていじらないことだと思います。
以上、私の独断と偏見による回答を述べました。参考にならなかったり、失礼にあたる点があったりしたら、お許しください。
________________________________________

 ★群読高知県大会の報告★   高知群読教育の会    松本 順子 

________________________________________

11月25日に群読集会イン高知を開きました。今年も講師に長崎から重水先生に来ていただきました。昨年は、澤野先生にも来てもらえたのですが、お金のない高知支部。今回は、講師が一人だけになりました。参加人数は、30名(大阪2人、兵庫1人)で、目標に達成することができ役員みんなで喜びました。

集会では、午前に入門をやり、午後は詩と物語のワークショップでした。入門をやると、午後のワークショップがやりやすかったですね。それぞれのチームの発表、すばらしかったです。集会の終わったあとに「来年も来ます」と言ってくれた参加者の声に嬉しくなりました。年に1回の集会でしたが、充実したものになりました。重水先生、ありがとうございました。

追伸:前日は、中央小学校での授業や職員研修がありました。昨年は澤野先生に授業をしてもらいましたが、今年は、高知の役員で頑張ろうと松本と横田が3年生と全校の授業に取り組みました。授業後、廊下で「さよなら三角、また来て四角!」と1年生や2年生が帰っていくのが印象的でした。職員研修では、職員と私達で中級研修に取り組みました。先生達から「群読は、楽しいですね」の返事をもらえました。

________________________________________

 ★校内研で・サークルでの群読講座 ご希望をお知らせください★
________________________________________

 ◆日本群読教育の会では、群読の普及活動の一環として群読学習会を開いています。群読学習会の開催ご希望のときに講師を派遣します。 
  講師派遣につきましては、講師の交通費の実費のみ現地でご負担ください。会員の方で地域サークルや校内研修会での群読学習会をご希望の方は事務局までお知らせください。詳細をご連絡します。一緒に楽しい群読学習会を開いてみませんか。

  すでに、広島や神奈川、高知の小学校から「職員研修会で群読を取り上げたいので」
 ということで講師派遣の依頼をお受けしています。他にも数件、学習会希望の問い合わせをいただいています。申し込み先は、重水 健介 日本群読教育の会事務局 sakunayo@ngs2.cncm.ne.jp  です。
________________________________________
 ★事務局より★
________________________________________
 
 ◆「文化祭や学習発表会で○○を群読でやってみたいのだが、脚本を誰か持っていませんか」というようなお尋ねもどんどんお寄せください。

 ◆役員・会員の方でアドレス変更がありましたら、その都度お知らせください。
  会報にご本人の承諾を得て掲載します。
  
 ◆群読の実践や自作の群読脚本をお送りください。会報でご紹介し、実践研究を交流したいと思います。
 
◆ 高文研・たんぽぽ出版・ひまわり社の各社からは、日本群読教育の会及び毎年の群読全国大会のご後援をいただいています。平素から、当会の活動に大きなご理解とご協力をいただいています。心よりお礼申し上げます。
会員のみなさん、上記3社は、良心的な教育を推進する出版社です。多くのすぐれた出版物をつくっています。HPをごらんいただき、多くの本を個人やサークルでご購入ください。ご注文など、連絡が必要なときは、重水 健介(日本群読教育の会事務局)
 sakunayo@ngs2.cncm.ne.jp までお知らせください。