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日本群読教育の会 会報 39号 2003.
7.24
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★目次★
大会の準備はすすんでいます 成功させましょう
事務局通信
記念号「いつでも どこでも 群読」目次
会員の声
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◆大会の準備はすすんでいます 成功させましょう◆
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大会準備は着々とすすんでいます。現地実行委員長の姫野賢一先生からのお知らせです。
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こんばんは。7/19(土)の参加状況です。
事務局・常任 21名
県実行委員 15名
一般参加者 212名
(県内) 157名
(県外) 55名
総数248名です。あと1週間です。
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このあとも毎日のように参加申し込みが続いているようです。盛り上がっています。
まだ少し余裕があります。これからでも間にあいますので、会員の皆さんの参加を期待します。
7月21日、現地実行委員会が開かれました。次のようにです。
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☆とき 7月1日21日(月)11:00〜15:00
☆ところ 別府教育会館
☆日程 11:00〜12:30 作業 研究集録製本及び資料作成作業
12:30〜13:00 昼食
13:00〜15:00 協議
☆協議内容(進行:姫野)
1 現地実行委員長あいさつ
2 事務局長あいさつ
3 参加集約状況の報告(姫野)
4 当日の流れの把握と役割分担(重水)
5 各担当から準備状況と全体へ確認事項
6 開閉会行事について (河野)
7 次回実行委員会の確認(7/29にすること、その日までにしておくこと)
8 その他
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なお、事務局長よりの知らせで「参加者に配布する紀要原稿がすべて集まりました。お
書きいただいたみなさん、ありがとうございました。きのうすべて印刷しました。54ペ
ージになりました」ということです。
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◆事務局通信より 2003年7月23日号 重水健介 発◆
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@ 大分空港からの送迎車について
A 役員の仕事分担について
B 分科会参加状況
C 7月29日実行委員会について
D 図書販売について
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いよいよ大会が近づきました。準備も最終段階に入りました。現地実行委員会の熱心な
取り組みと役員のみなさんのご努力のおかげです。湯布院まで気をつけておいでください。
@ 7月29日の湯布院ハイツまでの役員のみなさんの交通手段です。(敬称略)
☆各自の手段で会場にくる方
片桐・毛利・小川・松本順子・横田・坂尾・海上・山口聡・山田幸子・深澤
中沢・加藤恭子
☆午前の送迎車を利用する方(空港を12:00に発車、実行委員の車)
家本・松本衆子他家族2名・山崎宏・山本邦彦・葛西夫婦(千葉県)
☆午後の送迎車を利用する方(空港を17:00に発車、ホテルのバスか実行委員車)
長塚・加藤征子・澤野夫妻
A 役員の仕事分担です。
一日、忙しくなると思いますが、よろしくお願いします。
敬称略(現)現地(事)事務局員(常)常任委員
☆総 務 :円滑な進行のための指示や行動 姫野(事)重水(事)
☆受 付 :受付業務 中山(事)佐藤(事)押木(事)中沢(事)
☆昼 食 :受付で昼食の注文数を聞き予約 河野(事)清水(現)
☆懇親会 :受付で参加人数を聞き昼食時までに予約 河野(事)森次(現)
☆会 計 :会計事務全般、決算まで 山田(事)中山(現)
☆図 書 :販売する本の宣伝・販売・返品・精算
首藤(現)長尾(現)末松(現)三浦(現)中沢(事)
松本衆子(事・ひまわり)山本(高文研)山崎(たんぽぽ)
◇ 開会行事(9:40〜9:55):会場「金 鱗」
ア 司会 森次(現)
イ プログラム (詳細別紙)
歓迎のセレモニー :河野(事)
開会宣言と現地歓迎のことば:姫野(事)
代表あいさつ :家本
諸連絡 :河野(事)
◇門講座(10:00〜12:00)会場は「金鱗」
ア 司会 :山口(常)横田(常)
イ 講師 :家本(常)
ウ 会場責任者 :河野(事)
◇ 実践報告(10:00〜12:00)会場「由布岳」
ア 司会 :加藤征(常)
イ アシスタント :中沢 (事)
ウ 報告者 :小=坂尾(常),中=毛利(常),高=片桐(高)
エ コメンター :深沢(常)・海上(常)
オ 会場責任者 :首藤(現)・長塚(事)
◇自由活動(12:00〜13:00)責任者:姫野(事)
会場は「近隣」内容は、片桐先生・姫野先生の実践ビデオ放映,図書販売
◇分科会(A13:00〜15:00,B15:30〜17:30)
◇詩
ア 担当者 :澤野(常)
イ アシスタント:長塚(事)重水(事)
ウ 記録 :森次(現)
エ 会場責任者 :A長尾(現)B清水(現)
◇物語・説明文
ア 担当者 :松本順子(常)
イ アシスタント:加藤恭子(常)横田(常)
ウ 記録 :首藤(現)
エ 会場責任者 :A三浦(現)B安部(現)
◇古典
ア 担当者 :毛利(常)
イ アシスタント:*小川(事)片桐(常)
ウ 記録 :和田(現)
エ 会場責任者 :A中山(現)B二宮(現)
B 各学習の参加者予定数です。現地実行委員長の姫野先生が算出してくださいました。
各分科会の報告者や講師のかたは、下記の予定人数で会が運営されるということをご
承知おきください。
☆午前の部
入門講座 約160名(金隣)
実践講座 約50名(由布岳)
☆午後の部
詩 前半(90名〜100名)後半(90名〜100名)
物語・説明文 前半(100名程度) 後半(80名から90名)
古典 前半(8名) 後半(9名)
C 29日の予定 大会前日の7月29日は下記のような日程です。
☆とき
14:00〜17:00 現地実行委員会(袋づめ・会場装飾等の作業)
17:30〜19:00 夕食(湯布院ハイツ内レストランにて)
19:00〜21:00 実行委員会
☆ところ 湯布院ハイツ「倉木」
☆協議内容(進行:重水)
1 代表あいさつ
2 現地実行委員長あいさつ
3 自己紹介
4 参加集約状況の報告(姫野)
5 大会当日の流れと役割分担について(重水)
6 各担当から全体への確認事項
7 各分科会の担当者打ち合わせ
8 開閉会行事についての打ち合わせ(河野)
9 積み残し作業
10 閉会
D 図書販売について
大会では今年も図書を販売します。群読の本以外に良心的な教育にかんする本を満載し
て売ります。割引券もつくりました。宅配サービスも行います。ぜひ、大会で参加者に本
をたくさんかってもらいましょう。役員のみなさんも買ってください。そのために少し多
めにお金を持って来てくださいね。
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◆記念号「いつでも どこでも 群読」 高文研 発行 1600円+税◆
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本会の総力をあげて大会記念号を刊行しました。目次を紹介します。
まえがき
T さまざまな場での群読活動
T 群読活動の実践
第1章 授業における群読
1 小学校低学年の授業で
・詩「おおきくなあれ」 長塚 松美
・子どもたちが作った「かさこじぞう」 川崎 瑞枝
2 小学校中学年の授業で
・音読からの発展「かもつれっしゃ」 山中 伸之
3 小学校高学年の授業で
・ 参観日におこなった群読の授業 坂尾 知宏
4 中学校の授業で
・金子みすゞがつなぐ群読脚本づくり 毛利 豊
・古典に挑む「衣笠城の合戦」 家本 芳郎
5 高校の授業で
・身体表現としての群読 片桐 史裕
第2章 学級・学年・全校活動のなかの群読
1 小学校の実践
・学級群読大会 深沢 英雄
・一年の総括を群読で「これがみんなの1年間」 姫野賢一
・学習発表会で元気に群読「あめ」 加藤 恭子
・朗読劇「ちいちゃんのかげおくり」 吉田 靖
・学習発表会で「虹を見上げて」
及川 宣史
・「ヨーシコーイ!」学習発表会で全校群読 澤野 郁文
・広島修学旅行の平和ミニ集会
松本順子
2 中学校での実践
・平和祈念集会の宣言を群読で 中村 聖子
・生徒会ひきつぎ集会 重水 健介
第3章 教師たちの群読
1 学年開きで響いた教師の声 山口 聡
2 教師のメッセージを群読にのせて 橋本・荻原
第4章 地域での群読
1 群読の楽しさを地域高齢者の皆さんと 新田 茂子
U 脚本作りから発表まで 家本 芳郎
1 脚本づくり
2 練習
3 発表会
4 発展
V 日本群読教育の会の活動について
各実践記録には「この実践に学ぶ」コメントが添付されています。
執筆者は編集委員の 重水健介・毛利豊・片桐史裕・澤野郁文です。
*会員は特別価格で購入することができます。事務局長まで申し出てください。
重水 健介 日本群読教育の会事務局
E-Mail k_shigemizu@hotmail.com
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◇会員よりのお便り◇
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大会記念号の書名決定、おめでとうございます。
『いつでも どこでも 群読』、群読に興味のある方なら、自然と手が伸びるような書名
ですね。しかも、本当にいつでもどこでも群読ができるように、様々な場面における実践
が集められているのですから、正にぴったりの書名だと思いました。あまり固くない、気
軽に取り組めるような雰囲気も読みとれて本当にいい書名だと思いました。
「いつでも どこでも 群読」という書名に感動しました。今や、ネーミングの時代だと思
います。群読を身近に感じる書名です。自分もひとつやってみようかなとこの本を手にし
たくなる、そういう期待を抱かせる書名だと思いました。ありがとうございました。
昨年度群読をしたクラスの子どもたちに「いつでもどこでも群読」をすすめて,何冊か
買ってもらえました。一人の保護者の方が「群読でクラスが一つになれたこと,一生の宝
物として思い出に残ることと思います。あんなすばらしい世界があることを知り親の方も
楽しませていただきました。…」と,言葉を寄せてくださいました。
群読は、また、ぜひ参加させてもらいますね。二学期から、百人一首を少しずつ覚えよ
う!と、生徒には話しています。平家物語や竹取物語の冒頭も暗記して、みんなで元気に
群読できたらいいなと思っています。