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 日本群読教育の会 会報 10号     2002.4.27
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  目次
    メッセージ
    学年びらき集会で教師が群読
    群読脚本ノート 17号
    お知らせ
    紹介
    宣伝・群読関係の本の紹介
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◆メッセージ◆
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 ★中村聖子先生より/長崎★
 お久しぶりです。お元気ですか? 私は新しいクラスで楽しくやっています。
スタッフにも恵まれ,笑いの絶えない毎日です。
 群読の実行委員のことですが,重水先生から話を聞いて,今年は新しいことにチャレン
ジしたいな,と思っていたので参加させていただくことにしました。群読のこと何もわか
らないのですが,これを機会に勉強したいと思っています。

 ★姫野賢一先生より/大分★
   こんばんは。今,サ−クルから帰ってきました。
 今日のサ−クルでは,群読の全国大会へどのような方法で行くかで盛り上がりまし
た。私と河野さんは,29日の実行委員会へ28日の朝より、青春18切符を使い,鈍行
列車を満喫しながら向かおうということになりました。全国大会では,よろしくお願いします。
 さて,群読の脚本を送っていただき感謝しています。すぐに活用させていただきます。
また,全校児童朝会では,2年生の群読を披露し,全校の子どもたちや教職員より評価を
していただきながら,全校づくり(職場づくり)を少しでも展開していけたらと考えています。

 ◆ 学年びらき集会で教師が群読/神奈川 山口聡先生より◆
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 ……………僕は所属する学年の学年開きの集会で、昨年は学年職員の合唱(といっても
7名で)をやり、今年度は詩の朗読(群読)を生徒の前で発表しました。音楽科の先生に
ピアノでBGMをつけてもらいました。学年の教師が生徒ともに1年間頑張ろうという決
意を示すのなら、最初の集会で教師の話だけでは、どんなにいい話でも充分に伝わらない
と思います。
 最初が肝心で、インパクトのあることが必要です。
 学年職員で何かをやろうという時に、重要なポイントは
 @ 勇気を出して、学年職員に提起すること
 A 無理な提案をせずに、簡単にできることを示すの2つだと思います。
 僕の場合は「今年は最初の学年集会で詩の朗読をやりましょう。僕の方で、当日ぶっつ
け本番で先生方ができるようにシナリオと台本を用意しておきますので、心配しないでく
ださいね」と朝の学年打ち合わせで提案しました…………。
 先生たちは「やろう」といってくれたそうです。
 取り上げたのは「心に太陽を持て」詩の上に読み手の名前を書いてあります。
次のよう な脚本です。

『心に太陽を持て』

 この記録は<メールマガジン「七転八起157」から>引用しました。
 配布希望は下記へ。
  山口 聡   yama-s@msi.biglobe.ne.jp
「七転八起157」は「元気会」が発行しています。
 元気会のホームページ  http://www5b.biglobe.ne.jp/~genkikai/

 ◆群読脚本ノート 17号◆
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 【Click!】 http://www07.u-page.so-net.ne.jp/pg7/iemoto/gundoku/no-17.html
 目次
  かいぐりマン  鈴木 みゆき
     数え歌  増田 良子
     どっこいしょ  みねぎしなつめ
     漢詩 桃夭(とうよう)  周 南
    平家物語 巻の十一より「那須の与一」

 ◆紹介◆
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 夏の群読研究会のお知らせを掲載してくださるMMがあります。
  kyositu.comニュース【小学校教育総合情報誌】です。
     http://www.kyositu.com/
 掲載記事 引用はじめ
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┃1┃日本群読教育の会 全国研究集会のご案内
   「群読の楽しさを学び合いましょう」
                   日本群読教育の会
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  ★群読の楽しさを学び合いましょう★
 群読は大勢で声を出して読む文化活動です。美しい日本の詩歌や
文章や古典を声を合わせて分読します。国語の授業のほか、学校行
事や児童会・生徒会活動や学級づくりにも大いに活用できます。
 なによりも、豊かな表現力を育て、子どもたちの心と体を拓くこ
とができます。
 日本群読教育の会は、群読教育実践のすばらしさ、楽しさを伝え
ようと、これまで、全国各地において、群読実技講座を開催してき
ました。今回、これまでの活動を総括し、第1回全国研究集会を開
催し、さらにパワーアップすることにしました。
 「群読ってなんだろう」という初心者から「群読の楽しさを教育
実践に活用しよう」「家庭や地域にまで広げよう」というベテラン
まで、ひとりでも多くのみなさんのご参加をお待ちしています。
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○集会テーマ  群読の楽しさを学び合いましょう
○主催  日本群読教育の会(代表 家本 芳郎)
○日時  2002年7月30日(火)9:40〜18:00
○場所  日本青年館 160-0013 東京都新宿区霞岳町15
            TEL 03-3401-0101 FAX 03-3404-0611
○参加費・資料費  2000円、大学生は500円、
          高校生は100円、中学生・小学生は無料。
○参加申込み先  事務局長 重水健介 sigemizu@winter.try-net.or.jp
           TEL 095-842-3450  FAX 095-842-3450
【Click!】 http://www07.u-page.so-net.ne.jp/pg7/iemoto/gundoku/taikai.htm
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